「待ちに待った総選挙が決まりました」。衆院選九州・沖縄比例ブロックで2議席獲得をめぜす日本共産党は、田村貴昭ブロック国政対策委員長をはじめ各衆院比例候補を先頭に7月14日、各地でいっせい宣伝を取り組みました。
そのうち、田村候補は、北九州市小倉北区、門司区の3カ所で街頭演説を行いました。
田村候補は、「自民・公明政治には『不満』、民主党には『不安』が残るという方は、二大政党の暴走に歯止めをかけ、国民の立場でスジを通す日本共産党を応援してはしい」と訴えました。
どの場所でも、支部や後援会の人たちが、「比例は日本共産党」「がんばれ共産党」などと善かれたのぽり旗を掲げ、田村候補とともに街頭にたち、「赤旗」号外を配布しました。
小倉駅前で演説を聞いていた森口精二さん(69)=小倉北区=は「年寄りや貧乏人を助けるのは共産党しかいないと思っている。政治のことはよくわからないが、共産党が一番、人間らしい政党だ。親せきにも子どもにも共産党に入れるよう頼む」と話していました。(しんぶん赤旗2009年7月15日)