第82回メーデー 震災復興 労働者の団結で

 福岡県では、福岡市、北九州市など8カ所で開催。嘉飯山地区は4月30日に開きました。

 福岡市の冷泉公園の県中央統一メーデーには1500人以上が参加。梅野肇県春闘共闘議長は「国と東京電力謂被災者支援と復興を求め、日本の原子力行政、エネルギー政策の転換を迫ろう」と呼びかけました。

 県知事選で大健闘した「県民の会」の田村貴昭代表委員、日本共産党の岡野隆県委員長が連帯あいさつ。JAL不当解雇撤回裁判原告団事務局の谷口正明副操縦士が訴えました。

 終了後、参加者は市内をパレードしました。

 北九州市小倉北区の集会には約千人が参加。日本共産党の仁比聡平前参院議員が連帯あいさつしました。