日本共産党福岡県委員会の東日本大震災救援ボランティア第1陣が5月8日、福岡市の県委員会事務所前をトラックで出発し、宮城県塩釜市に向かいました。15日まで活動します。
ボランティアは、県委員会の川原英労働部副部長を団長に、国会議員団九州・沖縄ブロック事務所の田村貴昭所長、宗像市議団の末吉孝、植木隆信、新留久味子の3市議ら7人です。
トラックには、中越地震救援の際も被災者から喜ばれたバナナ100カートンなど支援物資を満載し、フェリーと陸路で9日深夜、塩釜市に到着する予定です。
出発式で川原団長は、「被災者の方々と心を一つにして全力でボランティアに取り組みます」と決意をのべました。
九州各県の党組織からは初めてのボランティア派遣で、福岡県委員会では第2、3陣と派遣することにしています。(しんぶん赤旗 2011年5月10日)