日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は3月21日、熊本市内3カ所で開かれた党後援会の「日本共産党の政策をかたるつどい」に出席、「財界・アメリカ言いなりから国民本位の政治を取り戻そう」と訴えました。3会場でのベ40人が参加。山部洋史衆院熊本1区候補が同行しました。
田村氏は、野田内閣の社会保障切り捨てと国民生活破壊税の消費税増税計画を批判するとともに、消費税に頼らなくても社会保障の再建・充実と財政危機打開を同時に進める日本共産党の提言を紹介。みずからが候補者としてたたかった福岡知事選で得票を3倍化させた経験にふれ、「熊本から国を変えよう」と25日投票の県知事選への大きな支援を呼びかけました。
田村氏は同日、山部氏とともに熊本駅前でも訴えました。(しんぶん赤旗 2012年3月23日)