日本共産党は、総選挙での勝利・躍進をめざして、小選挙区単位での演説会や街頭演説を全国各地で行いました。
熊本1区で
熊本市内で4月21日に開かれた熊本1区演説会では、やまべ洋史1区候補が決意を語り、紙智子参院議員、田村貴昭衆院九州・沖縄比例候補が参加者の関心にこたえて演説しました。合志市の女性会社員(25)は「きょうの話を来れなかった人にも伝えたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2012年4月22日)
福岡10区で
北九州市小倉北区で4月22日に開かれた演説会では、田村貴昭衆院九州・沖縄比例候補が、野田政権の「税と社会保障の一体改悪」を批判。東芝北九州工場の閉鎖計画にも触れ、工場存続に頑張る決意を表明しました。たかせ菜穂子福岡10区候補は「住みやすい社会を次世代に手渡したい」と抱負を語りました。
門司区から参加した戸田和子さん(80)は「大企業・財界とアメリカに向いた今の政治から、国民本位の政治に転換する共産党の議席が伸びるよう私もがんばりたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2012年4月23日)