総選挙での日本共産党の勝利・躍進をめざし5月10日、衆院九州・沖縄ブロックの田村貴昭比例候補を迎えたつどいが佐賀市諸富町で開かれ、16人が参加しました。
田村氏は電気紙芝居で、野田政権の「税・社会保障一体改革」のごまかしや、消費税増税に頼らず、暮らしも経済も立て直すことができる党の「提言」を説明。「野田政権は(消費税増税に)『政治生命をかける』と強硬姿勢だが、支持率は急落。アメリカにモノが言えず、財界が主役のこの政治を断ち切ることが希望ある社会になります」と支持を訴えました。
参加者は「消費税問題も原発問題もよく分かった。はじめて聞くことばかり。もっと広く知らせれば共産党は伸びるよ」と期待の声が出されました。
司会を林清利佐賀市議候補が務め、大森ひとし(1区)、かみむら泰稔(2区)両衆院候補、武藤明美県議が訴えました。(しんぶん赤旗 2012年5月12日)