第13回日本共産党11区後援会まつり(同実行員会主催)が10日、福岡県添田町で開かれ、300人が参加しました。総選挙で党の躍進をめざし奮闘することを誓い合う、後援会員勢ぞろいの「つどい」ともなりました。
吉野昭二・田川地区後援会会長は「共産党の消費税に頼らない経済改革『提言』を多くの人たちに知らせ、党の躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。
田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は、消費税増税への〝増税談合″を進める民自公3党を批判。「『増税反対』の一点で共同を広げ、増税法案を廃案に追い込もう」と訴えました。
参加者は、次つぎ繰り広げられた手品や歌声、ゲームなどを楽しみました。
米作りを放棄した農地の維持。管理に取り組んでいる添田町の「集落営農を考える会」の日向偕就(ひゅうが・ともなり)さん(71)は仲間約10人と参加。「農家は政府の農業政策に何ら魅力を感じていない。共産党の農業政策を実践し、楽しい農業、後継者づくりに力を入れたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2012年6月12日)