消費税増税・原発・オスプレイ反対の党大きく 熊本・益城町で党演説会

消費税は被災者にも容赦なく襲いかかる

 日本共産党熊本県宇城地区委員会は7月21日、田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補を迎え、演説会を益城町で開きました。

 開会に先立ち、益城町党後援会の林やえさんが、九州北部豪雨災害救援募金とボランティア参加を呼びかけました。

 田村氏は、わかりやすいと評判の「電気紙芝居」を使い豪雨災害を報告。民自公が3党談合で押し付ける消費税増税は、「被災地の人たちにも容赦なく襲いかかる」として、「社会保障を後退させ税収減をもたらす消費税増税を廃案に追い込もう」と訴え、「日本共産党を強く大きくしてください」と呼びかけました。

 人吉市の宮村宏さんが、時事問題を題材にした落語を披露し会場を沸かせました。


参加者と握手を交わす田村候補

 田村氏の演説を聞いたのは2度目という女性は、「友人や知人に演説会の内容を伝えます」と話しました。(しんぶん赤旗 2012年7月24日)