日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候禰は10月11日、大分県日田市の党地域支部が開いた集いに参加し、「総選挙で九州・沖縄の2議席を奪還し、消費税増税をさせない政治をつくろう」と力を込めました。
日の隈地域の集いでは、「最近自衛隊機が飛んでいる。米軍のオスプレイもここを飛ぶのか」「景気が一向に良くならないなかの消費税増税。このまま美容院の仕事を続けていけるのか心配」「65歳以上の介護保険料が4倍近く上がった」など、平和や暮らしを危ぶむ声が上がりました。
田村氏は、オスプレイ配備、消費税増税、原発再稼働潔ど「人の嫌がることを命がけでやるというのが民主党政権」と指摘。電気紙芝居を使って、消費税に頼らずに社会保障充実と財政の再建ができる道を示し、「総選挙では九州・沖縄で議席を倍加させ国民苦難を打開するための先頭に立つ」と決意を語りました。
日限知重市議が「議席倍加のためには何倍もの人と対話することが必要。みなさんがどんどん訴えを広げてほしい」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2012年10月13日)