福岡県党後援会が総会を開催 中央委の緒方氏が講演 

 福岡県日本共産党後援会は10月13日、総会を開き、全自治体の地域や職場の100後援会代表が参加しました。

 緒方靖夫党副委員長が記念講演。尖閣問題やイスラム世界との交流、軍事に頼らない平和的安全保障の在り方などについて語りました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が、「平和とくらしを守り、原発即時ゼロを実現するため、九州・沖縄に共産党の2議席はどうしても必要。後援会の皆さんと心ひとつに国会に勝ち上がる決意です」と訴えました。

 荒川徹北九州市議団幹事長が、市民のくらしと福祉を守る共産党の10議席を来年2月の市議選で必ず守り抜く決意をのべました。

 仲山公政県後援会事務局長が▽総選挙得票目標(福岡県29万)に見合う後援会の拡大と確立▽すべての党支部に対応する後援会の組織化▽分野別後援会の確立―などの方針を提案、了承されました。(しんぶん赤旗 2012年10月16日)