薩摩川内市議選告示 井上市議候補が第一声 田村比例候補が応援

 鹿児島県薩摩川内市議選(定数26、8減、立候補34人)が10月21日告示(28日投票)され、日本共産党の現職、井上かつひろ候補(53)が3期目の議席確保をめざし、第一声をあげました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が応援に駆けつけ「原発立地自治体で、井上さんの議席を失うことはできない」と必勝を訴えました。

 井上氏は、川内原発の再稼働を許さず「廃炉プロセス」へ進める▽原発から自然エネルギーヘの転換で雇用と仕事を増やす▽県内で最も高い水準の国保税の負担軽減▽中学卒業まで無料の医療費は窓口払いをなくす▽住宅リフォーム助成の継続・拡充―などを訴えました。田村氏は、同日告示の山口はるき市長候補(無所属)の出発式にも駆けつけました。(しんぶん赤旗 2012年10月22日)