日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は10月25日、佐賀県鹿島市役所の幹部職員と市民のくらしや町づくりなどで懇談、意見交換しました。
かみむら泰稔衆院2区候補、松尾征子市議らが同席しました。
田村氏は、「国の『構造改革』の名のもと市民サービス切り捨てや消費税増税をやめさせ、地方自治や市民のくらしを守るためぜひ、ご意見をお聞きし学びたい」と訴えました。
藤田洋一郎総務部長兼課長は、「中心市街地の空洞化が進んでいるため、空き店舗の活用として公共施設を移すなど、市民サービスを充実し活力をはかりたい」と、独自のまちづくり構想を紹介。「社会資本の整備などに国の支援を」と要望しました。
このほか、道路・公共交通、保健福祉、教育環境などさまざまな市民生活への課題が話し合われました。(しんぶん赤旗 2012年10月28日)