展望開く党の姿 党の中に 田村比例予定候補が博多駅前で解散日宣伝

 衆議院が解散された11月16日、日本共産党は11ブロックの比例候補・小選挙区候補を先頭に「歴史を分ける選挙で、共産党の躍進を」と訴えました。

 九州・沖縄ブロックの田村貴昭衆院比例候補は、福岡市の博多駅前で、ひえじま俊和福岡1区候補とともに訴えました。

 田村氏は「民主党も自民党も消費税増税や原発の推進、TPP(環太平洋連携協定)参加や沖縄へのオスプレイ押しつけでは同じ」と強調。「日本共産党が示す改革のビジョンでこそ、問題を解決できる」とのべ、九州・沖縄ブロックでの2議席獲得へ支持・支援をと訴えました。

 訴えを聞いた佐藤しょう子さん(71)は「共産党が議席を伸ばし、国民とかけ離れた政治に審判を下してほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2012年11月17日)


田村貴昭九州沖縄ブロック比例予定候補の訴え