日本共産党九州・沖縄ブロックは11月20日、あかみね政賢、田村貴昭、まじま省三の衆院比例候補をはじめ小選挙区候補、地方議員、党支部、後援会がいっせいに街頭に出て、あわせて334ヵ所(午後5時現在)で宣伝しました。
田村氏は、たかせ菜穂子福岡10区候補と北九州市門司、小倉北、小倉南各区内を回り、支持を訴えました。
たかせ氏は「日本共産党は『提案し、行動する政党』として改革のビジョンを示し、みなさんと力を合わせて大本から政治を変えていきます。私も全力をあげます」と決意を表明しました。
田村氏は「日本共産党は消費税増税中止、原発即時ゼロ、TPP(環太平洋連携協定)参加反対など、みなさんの願いをかなえるブレない党、公約を守り抜く党です。90年の歴史で試されずみの日本共産党を躍進させてください」と力をこめました。スーパーから出てきた男性(82)は「共産党は親身に相談に乗ってくれる庶民の味方だから応援したい」と話しました。(しんぶん赤旗 2012年11月21日)