日本共産党大分県南部地区委員会は3月30日、臼杵市で演説会を開き、13日告示(20日投票)の市議選(定数18)で6期目をめざす平川てつろう議員への支援を訴えました。
田村貴昭党国会議員団九州・沖縄ブロック事務所長は、消費税増税、「戦争する国」づくりなど安倍政権の暴走と対決、国民と共同を進める共産党の姿を紹介。「暴走政治ストツプ、国民要求実現のために党を強く大きくしてほしい」と力を込めました。
平川氏は、党の「市民アンケート」に国保・介護など社会保障切り下げ、原発再稼働、TPP推進など悪政への怒り・不満が多数寄せられたことを紹介。「弱いものいじめを許さす、市民の声を議会に届けて暮らしを守る先頭に立つ」と決意を語りました。
参加した82歳の男性は「200万円以上あった年金が今は190万円に。安心して暮らしてゆけない。共産党に躍進してほしい」と期待を寄せました。(しんぶん赤旗 2014年4月1日)