安倍晋三首相の11月18日の衆院解散を受け、日本共産党の全国11ブロックの衆院比例候補は早速街頭に出て、党躍進を呼びかける宣伝をおこないました。
衆院九州・沖縄比例ブロックの田村貴昭、まじま省三(福岡9区と重複)、いせだ良子の3候補は、福岡市の博多駅前で訴えました。福岡の小選挙区11候補も勢ぞろいしました。
立ち止まり、話を聞きながら写真を撮る人も。「安倍首相の独り善がりの政治には腹が立つ」(同市の78歳の女性)などの声が寄せられました。
田村候補は「九州・沖縄の基幹産業を破壊するTPP(環太平洋連携協定)参加や鹿児島県の川内原発の再稼働を許さない」と述べ、「ブロックでの複数議席獲得のためにご支持を」と訴えました。(しんぶん赤旗 2014年11月20日)