福岡市田街頭宣伝 総選挙へ候補者訴え 日本の夜明けを起こそう

日本共産党の市田忠義副委員長は11月20日夕、福岡市で、あかみね政賢(沖縄1区と重複)、田村貴昭、まじま省三(福岡9区と重複)、いせだ良子の各衆院九州・沖縄ブロック比例候補とともに街頭演説に立ち、「総選挙での日本共産党の躍進で、日本の政治を一緒に変えましょう」と呼びかけました。動画はコチラ

市田氏は、消費税増税、集団的自衛権行使容認、原発再稼働などの安倍政権の暴走と道理のなさを指摘し「総選挙は安倍暴走政治をストップさせる絶好のチャンス」と強調。「九州・沖縄で、比例で複数議席獲得、小選挙区でも風穴をあけて安倍政権が解散して墓穴を掘ったと後悔させるような結果を出そう。日本の夜明けは九州・沖縄から起こそう」と気迫を込めて訴えると、寒空の中集まり、聞き入っていた聴衆から「そうだ」の声と大きな拍手が飛びました。

あかみね氏は、総選挙では新基地推進へと公約を覆した自民党国会議員を落選させようと各党が協力する流れができつつあると紹介し、「新基地押し付けの自民党に審判を下し、安倍内閣を退陣に追い込む大きなうねりをつくろう」と呼びかけました。

田村候補は「玄海原発では事故が起きた時の避難計画そのものができていない。再稼働などあり得ない」と訴えました。(しんぶん赤旗 2014年11月21日)