宮崎で県議・市議候補が事務所びらき 田村議員激励

日本共産党宮崎県中部地区委員会は2月6日、宮崎市大塚町で前屋敷えみ県議候補(県議=宮崎市区、定数12)、原ひでき宮崎市議候補の事務所開きを行いました。田村貴昭衆院議員がかけつけました。田村議員は、日本共産党が政党助成法廃止法案をさっそく国会に提出したことを報告。住民のくらしのかかった、いっせい地方選挙で自分たちの真価が問われると話し「前半戦で前屋敷候補、後半戦で3人の市議候補の全員当選を勝ち取りましょう」とよびかけました。

前屋敷氏は、原発再稼働の問題でも、TPP(環太平洋連携協定)の問題でも、子ども子育ての問題でも、宮崎県政が国の悪政に追従していると指摘。この転換を訴えました。

原市議候補は、市民からよせられた切実な声を紹介し、これに応えていくと決意を語りました。(しんぶん赤旗 2015年2月10日)