宮崎県議選(都城市区・定数6)に立候補する来住一人氏の事務所開きが2月15日、都城市で行われました。田村貴昭衆議院議員がかけつけ、320人が集まりました。
温水武男選対本部長は、これまで「都城市から議席を」と挑戦してきたが、今度はその壁を打ち破れる条件があると強調。第一に、安倍暴走政権に対する国民のノーの声、日本共産党に対する熱い期待の声で衆院選で躍進したこと。第二に、事務所開きにこれだけ多くの人が集まってくれたこと。第三に来住候補の都城市議としての実績、個人の魅力があること―をあげました。
来住候補は、地方衰退の原因の一つに食料自給率を下げてきた自民党政治があったことを指摘。農業を守り、地域密着の商店を応援し、地域の文化活動をしている方々を応援する県政にすると述べました。子どもの医療費の助成制度を小学校卒業までにと訴えました。(しんぶん赤旗 2015年2月18日)