２０１５福岡県民大集会（実行委員会主催）が３月２２日、福岡市で開かれました。約１５００人が参加し、安倍「暴走」政治ストップ、荒廃した福岡県政を立て直すため、いっせい地方選での連帯を呼びかけるアピールを採択しました。
主催者の江口謙二春闘共闘議長は、「（安倍政権の）戦争をする国になる策動を許すわけにはいかない」と強調、消費税増税や雇用破壊と対決するため結束を呼びかけました。
後藤とみかず県知事候補は、原発再稼働や集団的自衛権について国、大企業言いなりの小川洋知事の姿勢を批判。「県政を変え、子どもに笑顔の末来をのこせるよう共に頑張ろう」と訴えました。
日本共産党の仁比聡平参院議員、いせだ良子参院比例候補が登壇。田村貴昭衆院議員が国政報告しました。ＴＰＰ反対福岡ネットの倉重博文委員長からメッセージが寄せられました。
（田村議員の国政報告はコチラ）
終点の福岡市役所前で、デモ行進の参加者を出迎える後藤知事候補（右）といせだ参院比例予定候補（中央）
集会後、参加者らは「憲法を守ろう」「選挙に行って政治を変えよう」と声を合わせてデモ行進しました。（しんぶん赤旗 ２０１５年３月２４日）