戦争法案を許さない!反対の一点で全力を 北九州で田村議員

20150623_1108628 「戦争法案を許さない!北九州集会」が6月19日、北九州市小倉北区の勝山公園で開かれました。労働組合や市民団体、婦人団体などから500人が参加し、集会後、パレードしました。

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 集会には、日本共産党の田村貴昭衆院議員と県・市議や社民党が出席。民主党の国会議員がメッセージを寄せました。
田村議員は戦争法案の危険性を指摘し、廃案に向けた共同を呼びかけました。集会では「戦争法案反対の一点で立ちあがり全力をあげて運動を進める」と決議しました。


大分でも500人パレード

 「ストップ!『戦争法案』」を掲げた市民集会・パレードが6月21日、大分市で開かれ、500∧が参加しました。主催は弁護士、医師、労働組合や市民団体代表らが呼びかけた「ストツプ!戦争法案市民行動」。5月17日に続く2回目の行動です。日本共産党の田村貴昭衆院議員が国会情勢を報告し、「党派を超えた共同を」と訴えました。参加者は、手作りのプラカードやのぼり旗を掲げ、「戦争法案やめちょくれ(やめろ)」「戦争内閣やめちょくれ」「憲法9条まもろうえ(守ろう)」とコールして市内を行進しました。

 集会では県保険医協会の役員、社民党代表があいさつしました。

 福祉作業所の仲間7人と参加した48男性は「戦時下、まず最初に迫害されたのが障害者でした。仲間たちは『今、言わんと(黙ってはいられない)』の思いで駆けつけた」と語りました。

(しんぶん赤旗 2015年6月23日)