22日に町議選が告示(27日投票)される福岡県苅田町で8月30日、日本共産党の田村貴昭衆院議員を迎えた演説会が開かれました。
町議選(定数16)には共産党から木原ひろゆき、かじわら弘子の両現職が2議席確保に挑みます。
木原、かじわら両議員は、「町政の赤字」を理由にして、ごみ袋の有料化を打ち出した町政と、ごみ袋無料化の継続に向けて環境にやさしく、安上がりのごみ処理方法を探究している日本共産党の政策とを対比し、「大きな力で町政に送り出してほしい」と訴えました。
田村氏は、「戦争法案など、国民がノーと言っていることをゴリ押しし、民意を顧みない安倍・独裁政権は一日も早く倒そう」とのべました。
参加した男性(65)は「住民のくらし・生活にかかわる問題が山積している。共産党の2議席は住民にかけがえのない議席。同時に戦争法案廃案への取り組みも頑張りたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2015年9月1日)