日本共産党のいせだ良子参院比例予定候補、しばた雅子参院福岡選挙区予定候補は3月21日、北九州市小倉北区の演説会で、田村貴昭衆院議員の応援を受け、「なんとしても国会に押し上げてほしい」と訴えました。
田村氏は、戦争法をなぜ廃止しなければならないかを解明し、「自衛隊員や若者を派遣させるわけにはいかない」と強調。安倍政権が明文改憲を狙っていることも批判し、安倍政治の暴走に確かな足場をもってストツプをかけ、共同をすすめ、政権構想をもつ共産党躍進は国民への責任と力を込めました。
いせだ予定候補は、保育園の待機児童問題や沖縄・辺野古新基地建設問題など、日本共産党の国会論戦にふれ、「間違っていることは間違っていると声をあげ、たたかえば政治は動かせる」と強調しました。
しばた予定候補は「最低賃金を1500円以上とする政策は、若い世代が貧困から抜け出すことを保障するもの。皆さんの期待に必ず応えたい」と決意を語りました。
「ゲストスピーチ」では、歯科医師と安保法制に反対するママの会@北九州がそれぞれ党への期待を語りました。(しんぶん赤旗 2016年3月23日)