大激戦のまま最終盤に突入した沖縄県議選(5日投票)の糸満市区(定数2)で6月2日、日本共産党の玉城ノブコ候補を何としても押し上げようと、必勝決起集会が開かれました。
小池晃書記局長、田村貴昭衆院議員が駆けつけ激励しました。
後援会員がリレートーク。「糸満で翁長雄志知事を支えるオール沖縄の候補はノブコさんだけ。知事も力強く訴えてくれた。それを誇りに、心一つにさらに運動を大きくしていきましょう」「生活相談を通じて拾い上げた市民、県民の声を届け、県の子どもの貧困対策につながった。かけがえのない宝の議席を守り抜こう」などと呼びかけ、最後までの猛奮闘を誓い合いました。
玉城候補は「必ずこの選挙戦を勝ち抜いて、翁長知事を支え、辺野古新基地建設反対、基地のない平和で豊かな沖縄をと願う県民の思いに応えます」と気迫を込めて訴え、参加者は大きな拍手をおくりました。(しんぶん赤旗 2016年6月4日)