北九州市の健和会労働組合(医労連加盟)の第53回定期大会が8月27日に開かれました。日本共産党の 田村貴昭衆院議員が党県議団、市議団、市議候補とともに、来賓あいさつしました。
八木和也委員長は「いのちと平和を守る運動を重点に、平和的生存権を脅かす戦争する国づくりに反対し、『ふたたび白衣を戦場の血でけがさない』を合言葉に、戦争法反対のたたかいに正面から全組合員が全力で取り組もう」と呼びかけました。
田村氏は、参院選での野党共闘の前進を強調し、「戦争法廃止だけでなく、介護労働者、保育士の給料を引き上げる処遇改善などの法案や長時間労働をなくす労働法制の改正案を他の野党と共同提案ができたのも、みなさんの力。さらに野党共闘を大きく広げていこう」と語りました。
日本共産党からは高瀬菜穂子県議、荒川徹市議も来賓あいさつしました。(しんぶん赤旗 2016年8月30日)