来年1月20日告示(同29日投票)の北九州市議選で、小倉北区(定数11、1減)から現職の大石正信候補とともに立候補する日本共産党の新人候補、出口しげのぶ氏(56)の事務所開きが11月12日に行われ、130人が参加しました。
出口氏にバトンを託す八記博春市議があいさつ。衆院選福岡10区候補(比例重複)に決まったばかりの田村貴昭衆院議員が駆けつけ、「一致団結して頑張れば国政で悪政を倒すことができる。市議選では出口さんを含め、北九州市7区で10人全員を市議会に送ろう」と激励しました。
北九州市政の問題にもふれ、「子ども医療費を無条件で中学3年生まで完全無料にしていくのが出口さんの公約。『オール与党』市政の無駄遣いの典型である『下関・北九州道路(第二関門橋)』の建設を白紙撤回させるのも出口さんの重要な役割だ」と語りました 出口氏は「大切な〝宝の議席〟を守っていきたい」と決意をのべました。(しんぶん赤旗 2016年11月16日)