北九州市の「さよなら原発!北九州連絡会」(代表=棚次奎介・北九州市立大学名誉教授)は12月2日、「原発は廃炉、再稼働はやめて」と訴える223回目のリレートークを小倉北区の小倉駅前で行いました。日本共産党の田村貴昭衆院議員も駆け付け、23人が署名の協力を呼びかげました。
深江守事務局長らとマイクを握った田村氏は「再生可能エネルギーの豊富なこの九州で原発を止ゆていかなければいけない」と訴えました。
署名した横浜市の女性は「福島原発事故の(現場)周辺に行ったことがあるが、ゴーストタウンのような状態。原発は廃炉にすべきだと改めて思った」と語りました。(しんぶん赤旗 2016年12月4日)