大分市議選 1増4議席必ず 田村衆院議員駆けつけ事務所開き 花宮予定候補が決意

hanamiyajimusyobiraki 来年2月12日告示(19日投票)の大分市議選(定数44)で1議席増の4議席獲得をめざす日本共産党の新人、花宮いくお予定候補(67)の事務所開きが12月23日、市内でありました。地域住民、後援会員らで会場は満席。田村貴昭衆院議員が駆けつけ、激励しました。
 
 花宮予定候補は、戦後の少年期を振り返り、「貧困の大本には戦争があった。若者、国民を再び戦争へ総動員する戦争法は廃止しかない」と力を込めました。大手電気企業の技術者、労働者としての活動経験を生かし、はいじん公害、リストラ、原発再稼働など大企業の横暴に立ち向かうと表明しました。
 
 「4年前に勇退した大久保八太さんの日本共産党の議席を必ず引き継ぎ、市民要求実現の先頭に立つ」と決意をのへました。
 
 田村氏は、ワンコインバスの対象年齢拡大、小中学校へのエアコン設置など党市議団の実績と豊予海峡ルート開発などのムダ遣いをただし暮らしを守る党議席の値打ちを強調。「暮らしの願いはこぞって花宮さんへ。大分での日本共産党の4議席獲得は野党共闘を広げ安倍政権を倒す一番の力になる」と訴えました。(しんぶん赤旗 2016年12月27日)