北九州市議選(20日告示、29日投票)で10候補全員の必勝をめざし、日本共産党の北九州教職員後援会は1月8日、田村貴昭衆院議員、高瀬莱穂子県議、荒川徹市議団幹事長(市議候補)を迎えて、「教育の未来を語るつどい」を同市戸畑区で開きました。
田村議員は「小中学校で教室エアコンの設置を実現させた経験を生かし、小中学校など89校の大規模改修工事をすすめ、その工事をすべて地元発注にすれば350億円の仕事と雇用が生まれる」と紹介。「建設的な提案で、市政を動かしていく党市議団の値打ちを訴えていこう」と訴えました。
党市議団を代表して荒川幹事長は、「市議選で10人の党市議団をつくり、子どもたちの教育をもっと良くしていくため、教育現場で働いている教職員の賃金や労働条件を改善して働きやすい環境づくりにがんばりたい」と語りました。
高瀬県議は、「県の慢性的な教員不足の実態を告発し改善を要求してきたのは日本共産党」と訴えました。(しんぶん赤旗 2017年1月10日)