日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月3日、福岡大学関係者の党後援会の第2回総会で講演し、「『共謀罪』は一日も早く廃案に。総選挙の勝利躍進で新しい政治をつくろう」と訴えました。
田村氏は、「野党4党が力を合わせ共謀罪を廃案に追い込む」と力を込めました。「憲法が最大の焦点となる次の総選挙、憲法を守る先頭に立ってたたかおう」とのべ、安倍政権のもとでの改憲を許さない野党共闘の前進や日本共産党の躍進に向けた支援を呼びかけました。
総会では、後援会ニュース発行やつどいの開催、総選挙での850万票獲得のため新たな繋がりを広げることなどを確認。討論では、現役学生や教職員への働きかけやメールマガジンでの案内、東京都議選支援などが話し合われました。(しんぶん赤旗 2017年6月6日)