「政治の流れを変えよう」 田村衆院議員が訴え 宮崎

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月25日、宮崎市の山形屋前で安倍政権打倒と日本共産党への支援を訴えました。
 
 田村氏は、安倍内閣の支持率がどの世論調査でも下がったことにふれ、加計学園疑惑にまともに答えようとせず、「共謀罪」法を強行採決したことに対する国民の怒りが表れていると指摘。「暴走、独裁の安倍政権に未来はもう託せない。政治の流れを変えよう」と呼びかけました。
 
 松本隆衆院宮崎1区予定候補は、野党4党の臨時国会開会の要求に安倍首相が面会すら拒んでいることを批判しました。
 
 演説を聞いた男性(78)は「国民は生活や労働の実態から、政治はおかしいと感じているのではないか。何かおかしいと気付いたところから力を合わせていけば展望が見えると思う」と話しました。(しんぶん赤旗 2017年6月27日)