北朝鮮の核実験の強行に抗議し、日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月4日、北九州市のJR小倉駅前で街頭演説をしました。5日には、日本共産党福岡県委員会が福岡市のJR博多駅前で宣伝しました。
田村氏は、「日本共産党は、米朝の直接対話を強く要求しています。朝鮮半島の軍事衝突を回避するために、名国は平和的外交的努力を」と訴えました。大石正信、出口しげのぶの両北九州市議がともに訴えました。
博多駅前の宣伝では、清水とし子県副委員長を先頭に訴えました。対話否定論にたつ日本政府を批判し、「憲法9条を持つ被爆国の日本政府がアメリカと北朝鮮に対して平和的・外交的な手段で解決するようあらゆる手だてを取るべきです」とのべました。(しんぶん赤旗 2017年9月6日)