田村たかあき衆院九州・沖縄比例候補(福岡10区重複)は10月13日、北九州市小倉南区にある自身の母校、北九州市立大学の門前で青年・学生後援会員と共に宣伝しました。通学してくる学生に「暴走政治をこのままにしていいのか。青年の手で政治を変えよう」と訴えました。
握手を交わした女子学生(19)は、「過労死の報道をよく聞く。ブラック企業を減らすとおっしゃっていたので、労働時間の規制をしっかりして、未来を明るくしてほしい。OBでもあるし頑張っていただきたいです」と話しました。
これに先立ち田村候補は、大手町病院の有志後援会員ら約120人と小倉北区で宣伝。「消費税増税に代わる富裕層・大企業に負担を求める財源を示して社会保障充実を目指します」と声をあげました。
参加した女性(47)は、「貧困で病院に行けずがんで手遅れになったなどの事例がたくさんある。安心して生活できる環境を整えるため選挙で訴え抜きたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年10月14日)