1月21日告示(28日投票)の糸島市議選(定数20、2減)でやなぎ明夫、後藤こうじ両予定候補の勝利を目指す決起集会が12月23日、日本共産党の田村貴昭衆院議員を招いて市内で開かれました。
田村氏は、糸島市を含む福岡3区などでの野党共闘の流れが国会で続いていることを報告。玄海原発再稼働阻止など市民の政治への関心が高まっているとし、「無くてはならぬ日本共産党の複数議席を勝ち取るその力が、2019年の統一地方選、参院選を大きく前進させると確信を持ち頑張っていこう」と呼びかけました。
後藤予定候補は核兵器禁止条約への日本の加盟を求める意見書実現などへの思いを語り、「平和な日本を引き継いでいくために奮闘したい」と決意表明。やなぎ予定候補は、きららの湯無償譲渡問題の住民訴訟や多目的体育館見直しで「住民と共同の輪を広げ大きな運動を起こしていく」と語りました。
党市議と住宅地前のゴミ・し尿運搬車庫阻止を勝ち取った男性(64)は「党派を超えて運動をしたが一番ビラを配り署名を集め議会で取り上げたのは共産党だった。弱者を守ってくれるのは共産党市議。2人が市議となって活躍していただきたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年12月27日)