「原発ゼロ」力合わせ 北九州市で金曜行動280回 田村衆院議員訴え

さよなら原発北九州 金曜宣伝 北九州市の「さよなら原発!北九州連絡会」は1月26日、小倉北区のJR小倉駅前で280回目の金曜行動を行い、リレートークしました。日本共産党の田村貴昭衆院議員ら22人が参加し、玄海原発の再稼働を許さない、などと訴えました。
 
 田村氏は、小泉純一郎元総理らの「原発ゼロ法案」に全面的に賛同するとし、「危険な原発をなくすため、原発再稼働を許さず、新規建設はもってのほか、今ある原発を直ちに中止させる立場で力を合わせます。みなさん、声を上げましょう」と呼びかけました。
 
 北九州青い空合唱団9条の会の8人が歌で原発反対を訴えました。
 
 署名した小倉南区の20代の女性は「福島の事故はとてもこわい」と語りました。(しんぶん赤旗 2018年1月28日)