北九州市の「さよなら原発! 北九州連絡会」は3月23日、JR小倉駅前で、289回目の金曜行動に取り組み、玄海原発3号機の再稼働に抗議しました。25人が参加。日本共産党の田村貴昭衆院議員、高瀬菜穂子県議も駆け付けました。
田村氏は、「野党共同で提出した『原発ゼロ法案』を早く国会で審議入りさせ、政治主導で原発を中止するよう力を合わせます」と訴えました。高瀬県議も「玄海原発再稼働に断固抗議します」と力を込めました。
「原発なくそう九州玄海訴訟」原告の男性(77)は「もし放射能汚染事故が発生したら、100万の北九州市民の逃げる場所がない。玄海原発再稼働は絶対に許せない」と語りました。(しんぶん赤旗 2018年3月25日)