福岡市の天神で5月19日、「アベ政治を終わらせよう!天神総行動」が行われました。福岡県総がかり実行委員会の主催で九条の会福岡県連絡会、市民連合ふくおかが共催。200人超の参加者が森友・加計疑惑の徹底究明と憲法9条改憲阻止、脱原発での共同の前進へ声を上げ、野党各党の代表があいさつしました。
県総がかり実行委員会の青柳行信代表は、安倍政権の外交の破たんや憲法改悪の動き、相次ぐ不祥事を批判し、「アベ政治を追い詰め、終わりにしよう」と呼びかけました。
日本共産党の田村貴昭衆院議員は、野党の院内集会成功や共同の法案提出にふれ、「市民と野党の共闘を広げ、百害あって一利なしの安倍政権を一日も早く終わらせるため、日本共産党はこん身の力で頑張ります」と力を込めました。
(田村議員の訴えはコチラ)
立憲民主党の山内康一衆院議員、野田国義参院議員=無所属=、社民党県連の村山弘行幹事長、ふくおか縁の党の荒木籠昇代表があいさつ。国民民主党県連からメッセージが寄せられました。(しんぶん赤旗 2018年5月20日)