来年1月13日告示(同27日投開票)の北九州市長選に立候補する、なかた浩一候補=無所属新、日本共産党推薦=の事務所開きが12月2日、市内で開かれまた。支援者150人が選挙勝利の決意を固めあうとともに、街頭宜伝で市民にアピールしました。田村貴昭衆院議員が応援に駆け付けました。
永田氏は、「安倍政権にものが言えるかどうか、市民の懐を温める活性化ができるかどうか問われる選挙だ」と強調。下関北九州道略計画など大型開発をやめて国保料の引き下げや市独自の奨学金制度などで市を活性化するよう訴えました。政冶信条はHONEST
Y(正直・誠実)だとし安倍政権のウソとごまかしの政治を批判。「市民に正直な政治をつくると広めていただきたい」と呼ぴかけました。
田村氏は、北橋市政の行き詰まりを指摘し「大事なのは自民党政冶との決別だ」と強調。憲法改悪や消費税増税、社会保障の連続改悪をやめるよう訴え「市民こそ中心の市政を取り戻していくのが永田候補。市長に押し上げるため一緒に頑張りましょう」と訴えました。
キリスト者九条の会北九州の瀬下幸弘さんとたかせ菜穂子党県議が連帯あいさつ。女性、労働者の代表が決意表明しました。
参加した男性(37)は「非正規労働が増えて市内の仕事か減っていると感じる。市民とともに歩んできた永田さんに期待したい。投票率を上げて当選につなげるため学生などに働きかけたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2018年12月4日)