日本共産党熊本県委員会は12月24日、第65回県党会議を熊本市で開き、新しい時代を切り開くために来年の参院選、統一地方選で躍進を果たそうと意思統一しました。会議では2月23日に小池晃書記局長・参院議員を迎える大演説会を成功させようと呼びかけました。
来賓として「熊本から民主主義を!県民の会」の園田昭人会長・弁護士、立憲民主党県連代表の矢上雅義衆院議員、社民党県連合の今泉克己代表、新社会党の栗原隆書記長があいさつしました。
園田氏は、安倍政権の打倒に市民と野党の共闘を呼びかけ。矢上氏は、野党が連携し沖縄県知事選や外国人労働者問題でたたかったことを紹介しました。
今泉氏は、社民党も共闘の構えだと訴え。栗原氏は、いろんな人や組織を巻き込んで大きな力にしようと話しました。
党会議には、田村貴昭衆院議員が駆けつけ、「中間・統一地方選で結果を出すことが参院選での確かな力になる」と訴えました。(しんぶん赤旗 2018年12月28日)