鹿児島県の日本共産党と後援会は１月６日、田村貴昭衆院議員を迎えて「新春決起集会」を鹿児島市で開きました。会場いっぱいの１７０人が参加しました。
田村議員は「切実な県民要求実現のために統一地方選、参院選で必ず勝利をとげて安倍政権を退場に追い込もう」と呼びかけました。
たいらゆきお県議予定候補は、２年半前の県知事選で原発廃炉の政策合意によって三反園訓知事を誕生させた当事者として、「知事に県民との約束を守るよう追及したい。まつざき県議の議席を必ず引き継ぐ」と力を込めました。まつざき真琴県議・参院鹿児島選挙区予定候補は「鹿児島選挙区でも市民と野党の本気の共闘を実現させ、安倍政権打倒に道を開くために全力を尽くす」と訴えました。
空白克服に挑戦する阿久根市、現職候補がたたかう枕崎市、垂水市、東串良町、大崎町の５自治体の予定候補者や支部員が決意表明しました。
参加者は「団結頑張ろう」を三唱して決意を固め合い、ビラ配りや宣伝に出発しました。（しんぶん赤旗 ２０１９年１月９日）