連続選挙へダッシュ 九州沖縄各地でいっせい宣伝

九沖宣伝=15日、門司区 連続選挙の勝利に向け、1月からダッシュしようと九州・沖縄8県の日本共産党は1月15日を中心に、各地で「第10回九州・沖縄いっせい宣伝行動」を取り組みました。
 
 北九州市門司区では、日本共産党の田村貴昭衆院議員を先頭に朝宣伝をしました。高橋都市議らとともに、日本共産党が推薦する、ながた浩一市長候補の政策と安倍政権打
倒をメガホンで訴えました。
 
 田村氏は、2000億円の下関北九州道路建設計画の無駄遣いを止めて暮らし、福祉充実の市政をつくろうと呼びかけ。安倍政権の進める異常な軍拡や憲法改悪を批判し、暴走政治にはっきり声をあげる市長が必要と強調。「市長選で安倍政治に厳しい審判を下しましょう」と力を込めました。
 
 宣伝に参加した女性(70)は「市長選パンフをみんなで読むと、『戦闘機を100機もなぜ買うの』『私学助成はぜひやって』『薬代が大変。無料低額診療を拡充してほしい』と声が上がる。精いっぱい呼びかけを広げたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2019年1月16日)