日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月21日、大分県知事選をたたかう山下かい候補の応援に駆けつけ、つつみ栄三県議とともに大分市内2ヵ所で訴えました。
田村氏は道路だけで6900億円かかる豊予海峡ルート構想を厳しく批判。「大開発優先、大企業本位の広瀬県政は行きづまっている。山下候補で政治の流れを変え、足元の暮らし、福祉に光を当て予算を使うときです」と力を込めました。「消費税増税ノーの声は山下へ。ウソ、いつわりの安倍政治を倒すため、山下勝利で政治の春を大分に」と呼びかけました。つつみ県議も「国言いなり県政から暮らし第一の県政へ、力合わせよう」と訴え。
山下候補は「国保税引き下げ、子ども医療費無料化に頑張る。国に物を言い、憲法をくらしに生かす新しい政治を若い力でつくる」と力強く訴えました。自転車で通りがかった女性が握手を求め、沿道から「頑張って」の声援が寄せられました。(しんぶん赤旗 2019年3月23日)