日本共産党の田村貴昭衆院議員、仁比聡平前参院議員は1月1日、北九州市小倉北区の八坂神社前で新春宣伝をし、参拝客と年始のあいさつを交わしました。高瀬菜穂子県議と出口成信市議も参加。地域の党員らとともに「『桜を見る会』税金私物化の安倍政権は退陣を」の横断幕を広げ「通常国会冒頭から追及に全力を挙げます」「今年こそ野党共闘で安倍政権を倒しましょう」と訴えました。
参拝に訪れた80歳と76歳の夫婦は「疑惑にはうんざり。税金を無駄遣いせず困った人を助ける政治に変えて」と田村、仁比両氏と握手し、激励しました。
田村氏は福岡市東区の香椎宮(かしいぐう)前でも立川由美県議、綿貫英彦市議らと宣伝。田村氏は「見ず知らずの方からも、『桜を見る会』追及を最初に手掛けたのは共産党、がんばっての声がかかり、年初から党への期待の高まりを感じました。ウソとごまかし、疑惑を一掃、政権をかえて国民本位の政治をつくる年にしたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2020年1月3日)