活動日誌

線引きの不当性確認 ノーモア・ミナマタ訴訟現地調査 熊本

裁判の勝利をと団結頑張ろうを唱和する原告団、弁護団、支援者=20日、熊本県津奈木町

 「ノーモア・ミナマタ第2次熊本訴訟」の来月8日の結審を前に2013年の提訴から10年のたたかいの総決算と位置付ける「第40回ミナマタ現地調査」が8月19、20の両日、熊本県の水俣、上天草、天草各市、津奈木、芦北両町の不知火(しらぬい)海(八代=やつしろ=海)上などで行われました。同実行委員会の主催。延べ400人が参加しました。  20日は津奈木(つな[記事を表示]

政治転換へ決意語る 田村比例予定候補ら国・市政報告会 福岡

参加者らと総選挙勝利の決意を固め合う(左から)山口、松尾、田村、倉元の4氏=20日、福岡市城南

 日本共産党の田村貴昭衆院議員・衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は8月20日、福岡市の城南区党後援会が開いた国政・市政報告会で、衆院福岡選挙区予定候補の松尾りつ子(2区)、山口ゆうと(3区)両予定候補と倉元達朗市議とともに訴えました。  田村氏は、トラブル続出のマイナンバー制度で、岸田自公政権は追い詰められていると指摘し、健康保険証の存続を訴え。大軍[記事を表示]

基地増強を許さない 共産党が担当者会議 福岡市内で開催 九州・沖縄ブロック

18日 基地問題担当者会議

 日本共産党の「九州・沖縄ブロック基地問題担当者会議」が8月18日、福岡市内で開かれました。米軍・自衛隊基地の増強が強行される九州・沖縄で基地闘争を発展させ、その中で「130%の党づくり」をと活発に議論しました。  内田裕ブロック責任者(福岡県委員長)が総選挙での勝利・躍進に向け、基地強化を許さないたたかいをすすめようと呼びかけました。  小泉親[記事を表示]

太陽光買い取り減額困る 田村貴昭議員に小規模事業者 鹿児島

太陽光パネル発電を調査する田村議員=17日、鹿児島県出水市

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は、九州電力が太陽光発電の買い取り額を一方的に減額している問題で8月17日、鹿児島県出水(いずみ)市で現地調査を行い、小規模な太陽光パネル発電事業者から聞き取りをしました。  九州電力は、昨年12月から電力の需要を上回る供給があった場合に電力をカットする出力制御の対象を大規模な発電に限定していたものから、小規模な太陽光パネ[記事を表示]

要望伝え支援つなぐ 田村氏が災害調査 福岡・添田町

 日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は8月12日、7月の豪雨で土砂災害など大きな被害が出た福岡県添田町で災害調査をしました。永沼かよこ町議、真島省三県副委員長が同行しました。  田村氏は、真木団地での土砂災害で被災し、妻を亡くした男性(74)を訪ね、お見舞いとともに要望を聞きました。  男性は涙ながらに妻を亡くした[記事を表示]