大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で4月16日に始まった在沖縄米海兵隊の実弾砲撃演習に抗議して、労働組合や民主団体、日本共産党などが加わる「日出生台での米軍演習に反対する大分県各界連絡会」は17日、「日出生台集会」を九重町で開きました。九州各地から150人が参加しました。 演習は日出生台では15回目。開会あいさつした田辺修・県医療生協…[記事を表示]
活動日誌
インボイス中止審議を 消費税廃止各界連 共産党に要請
消費税廃止各界連絡会は4月21日、日本共産党に対し、インボイス(適格請求書)制度実施中止・廃止を要請しました。 各界連は、インボイス制度が約1000万者といわれる小規模事業者・フリーランスを廃業の危機に陥れ、国民への消費税負担を増やす仕組みだと指摘。インボイス制度を実施しないよう国会で審議・決定してほしいと与野党に求めています。 衆院第1議…[記事を表示]
水俣病被害者救済早く 連絡会と国会議員懇談
水俣病の患者らでつくる「水俣病被害者・支援者連絡会」は4月19日、「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」と衆院第1議員会館で懇談しました。水俣病の公式認定から66年を経て、今も多くの被害者が救済されず苦しんでいるとして「政治の力で早期の全面解決を」と求めました。 「ノーモア・ミナマタ第2次熊本訴訟」原告団長の森正直さん(水俣病不知火患者会)は、…[記事を表示]
暮らし守る願い共産党に 九州・沖縄いっせい宣伝 田村衆院議員訴え
九州・沖縄8県の日本共産党は4月18日、いっせい宣伝を行い、北九州市小倉南区では田村貴昭衆院議員と高瀬菜穂子県議、地域の党員らが訴えました。 田村氏は、暮らしを圧迫している物価高騰に対する党の緊急経済対策を紹介。「何もかも値上げの昨今。いまこそ5%への消費税減税を」と述べ、消費税減税に向き合おうとしない岸田政権を批判。年金引き下げや高齢者の医療費自…[記事を表示]
中国残留帰国者2世が請願 法改正で支援を
中国残留邦人帰国者2世が4月18日、国会内で集会を開き、1世の円滑な帰国の促進や帰国後の自立支援を定めた法律を改定し、2世にも適用するよう求める2万7000人分の署名を提出しました。当事者・支援団体は今国会会期末の6月までに署名10万を目標に今後も集めていくとしています。 署名では、▽1世やその配偶者だけでなく2世にも老後の生活支援をする▽私費帰国…[記事を表示]