農民運動全国連合会(農民連)は8月5日、米価下落を防ぐ対策と7月の熊本での豪雨災害の被害に対する支援を農林水産省に要請しました。 新型コロナウイルス感染拡大のなか、全国一律の学校休校、飲食店の営業自粛などで需要が急減し、2019年産米の在庫が増大。20年産米価格の大幅下落を防ぐ対策が求められています。農民連は▽19年産米の過剰在庫の備蓄米としての買…[記事を表示]
活動日誌
備蓄米買い入れ増やせ 共産党が要請 農水相「検討する」
日本共産党の紙智子参院議員(党農林・漁民局長)、田村貴昭衆院議員(農林水産部会長)、藤野保史衆院議員は8月4日、新型コロナウイルスの感染拡大による需要急減による米価暴落を防ぐため、備蓄米の買い入れ増などの対策を江藤拓農水相に要請しました。江藤農水相は、備蓄米買い入れなどについて「省内で検討したい」と答えました。 要請では、政府備蓄米の買い入れを大幅…[記事を表示]
住宅再建で「半壊」も対象に 災害で損害30%以上の世帯を追加で政府調整
世論と運動で重要な前進 日本共産党の田村貴昭衆院議員の話 被災者生活再建支援法の対象に「半壊」世帯を加えることは、かねて被災者や被災自治体が求めてきました。日本共産党も国会論戦で繰り返し要求してきました。今回の拡充方針は、世論と運動が政府を動かしたもので、重要な前進です。同時に、支援金の額そのものは、実際に住宅再建にかかる費用と比べて圧倒的に少…[記事を表示]
離農生まぬ施策必要 田村議員が豪雨被害の相良村を調査 熊 本
日本共産党の田村貴昭衆院議員は8月3日、熊本県農民連とともに7月豪雨で大規模災害が発生した熊本県相良(さがら)村に入り農業被害などを調査しました。県農民連の笹渕賢吾会長(党県農林部員)らが参加しました。 相良村は、村内を流れる川辺川(球磨川水系最大の支流)が氾濫して家屋や農地に甚大な被害をもたらし、中でも農業被害は深刻です。川辺川の堤防未設置区間か…[記事を表示]
球磨川 整備着手を 豪雨被害で田村衆院議員ら調査 熊本
7月の記録的豪雨で甚大な被害が発生した熊本県の球磨(くま)川水系を検証して今後の治水対策に生かそうと、日本共産党熊本県委員会の「豪雨水害調査」が8月2、3の2日間の日程で始まりました。田村貴昭衆院議員、仁比聡平前参院議員、松岡勝委員長、山本伸裕県議らが参加しました。 初日は、八代市の坂本町地区、芦北町の瀬戸石ダム近隣の吉尾、箙瀬(えびらせ)両地区の…[記事を表示]