文化庁は5月29日、巡回公演事業について、例年10月に行っている文化芸術団体に対する概算払いを6月に前倒しして実施する方針を示しました。日本共産党の田村貴昭衆院議員の聞き取りに回答したものです。畑野君枝衆院議員が20日の文部科学委員会で行った質問に、文化庁の今里讓次長が前倒しで実施すると答えていました。 巡回公演事業は、文化庁が選定した文化芸術団体…[記事を表示]
活動日誌
ジェンダー平等実現へ共に 婦団連 16万人超の4署名提出 政策・働き方に女性の視点を
日本婦人団体連合会(婦団連)は5月28日、ジェンダー平等(性差による差別のない社会)の実現と女性の地位向上を求める4種類の署名、合わせて16万6278人分を国会に提出しました。 このうち、女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求める請願署名は、女性差別撤廃条約実現アクションとして提出。他の三つは、選択的夫婦別姓制度の導入など民法の改正、「慰安婦」…[記事を表示]
種苗法改定中止して 全国食健連が署名手渡す
国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)は5月27日、国会に提出されている種苗法改定案の審議入りに反対し廃案を求める緊急集会を衆院第2議員会館で開きました。同法改定中止を求める請願署名を国会に提出。これまでの提出分を含め2万人を超えました。 改定案は、農家に認められてきた「自家増殖」の一律禁止を盛り込んでいます。あいさつした農民運動全国連…[記事を表示]
野党の共同、政治動かす 田村議員らオンライン国政報告会 大分
日本共産党大分県委員会は5月25日、田村貴昭衆院議員との「オンライン国政報告会」を開催し、ライブ配信しました。堤栄三、猿渡(えんど)久子の両県議、福間健治大分市議らが参加し発言しました。(動画はコチラ) 田村氏は冒頭、世論調査で安倍政権支持率が30%を下回ったことにふれ「この数字は怒りの数字だ。自民党は動揺している」と指摘。検察庁法改定をめぐり、ツ…[記事を表示]
文化関連に補償こそ 福岡・大きな打撃 田村貴昭衆院議員が劇団・映画会社など懇談
コロナ禍で文化関連にも大きな打撃が及んでいる問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月23日、福岡市内で県内の劇団、映画会社と懇談し、現状を聞き取りました。高瀬菜穂子県議、福岡市の倉元達朗、綿貫英彦両市議、太宰府市の神武あや市議が同席しました。 「劇団道化」では、2月から17公演が中止に。演出担当の篠﨑省吾さんは、文化関連への直接的な補償がないこと…[記事を表示]