日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月1日、新型コロナウイルス感染症が医療、建設、自営業者に深刻な影響を及ぼしている問題で、福岡県内の三つの団体を訪問し、窮状を聞き取りました。 福岡県歯科保険医協会では、ポリ袋を防護服として代用、フェイスガードを手作りするなど、衛生資材の深刻な不足に加え、感染リスクを避けるため患者が治療を控え経営もひっ迫している問題な…[記事を表示]
活動日誌
難病など公費負担医療 受給者証期限延長へ 厚労省が通知
厚生労働省はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、自立支援医家や小児慢性特定疾病、難病などの公費負担医療の受給者証の有効期限を1年間延長する予定であることを各都道府県に通知しました。現在の受給者証は、引き続き使用可能となる見通しです。 多くの病院でクラスター(感染者集団)が発生するなか、障害者団体からは「免疫力が低く、感染リスクが高い…[記事を表示]
馬毛島 米軍訓練場 地元に隠し設計継続 田村氏聴取で判明
米空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の移転が狙われている馬毛島(鹿児島県西之表市)をめぐり、防衛省が地元に隠して設計を委託していた問題で、いったんは設計を除外することにしたと説明したものの、実際は設計を行っていることが4月17日、日本共産党の田村貴昭衆院議員による防衛省からの聞き取りで明らかになりました。 政府は約160億円を投じて、馬毛島の地権者「…[記事を表示]
鹿児島市議選告示 暮らし守る3候補必ず 田村貴昭氏が応援
鹿児島市議選(19日投票)が4月12日、告示されました。現有3議席確保を目指す日本共産党は、現職の大園たつや(42)、園山えり(42)、たてやま清隆(64)の3氏が立候補し、「市民の命と暮らし、平和を守る防波堤の役割を果たす日本共産党の3議席を再び市議会に」と降りしきる雨の中で声を振り絞りました。 定数5減の45議席を60人が争う多数激戦。…[記事を表示]
種苗法改定案に反対 農民連が請願署名を提出
農民運動全国連合会(農民連)は4月8日、政府が今国会での成立を狙う種苗法改定案に反対する請願署名を提出しました。署名は、農家の自家増殖の権利を著しく侵害し、許諾の手続きや費用、毎年の種子の購入など重い負担を押し付けるとして、法改定の中止を求めています。 笹渡義夫会長、吉川利明事務局長、藤原麻子事務局次長が、日本共産党の衆参の農水委員の紙智子参院議員…[記事を表示]