日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月7日、北九州市内4ヵ所で街頭宣伝をしました。最終盤を迎えた国会の情勢を報告、野党共闘への支援を訴えました。 JR小倉駅前では改憲反対の3000万人署名、「赤紙」宣伝に参加。国会での改憲論議を阻んできた署名の力を強調し、「安倍政権に憲法を壊させないために力を合わせよう」と訴え。「桜を見る会」私物化問題での野党追及本…[記事を表示]
活動日誌
酪農・畜産支援、充実を 農水相に党議員団が申し入れ
日本共産党国会議員団は12月6日、2020年度の畜産政策価格と関連対策の決定にあたり、酪農・畜産の生産基盤を掘り崩す輸入自由化路線の転換、安心して生産できる支援を求め江藤拓農林水産相に申し入れました。田村貴昭衆院議員と紙智子参院議員が参加しました。 申し入れ内容は、▽加工原料乳生産者補給金を再生産可能な水準まで引き上げる▽集送乳調整金を輸送環境の変…[記事を表示]
建設国保を育成強化 全建総連が要請 共産党議員団に
全国建設労働組合総連合(全建総連)は12月5日、吉田三男委員長、勝野圭司書記長らが参院議員会館で日本共産党国会議員団と懇談し、来年度予算に向けた建設国保への国庫補助水準の確保、建設現場の労働環境改善などを要請しました。 懇談では、▽建設国保の育成・強化、国庫補助は医療費の伸びを勘案し現行水準を維持▽適正工期の確保、労働者への適正賃金の支払い、下請け…[記事を表示]
馬毛島買収めぐり質問主意書 田村貴昭衆院議員
日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月4日、米空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の実施候補地とされている馬毛島(まげしま=鹿児島県西之表市)の土地買収に関する質問主意書を提出しました。地元合意もないまま、不動産鑑定評価額の3倍を超える約160億円で買収することを地権者の開発会社と合意した内容や積算根拠などを明らかにするよう求めました。 防衛省が買収交渉…[記事を表示]
石炭火発 融資中止を インドネシアNGOと共産党懇談
資金洗浄・贈収賄も発覚 日本の官民がすすめるインドネシアのチレボン石炭火力発電所の拡張計画について、日本共産党の伊藤岳、岩渕友の両参院議員、田村貴昭衆院議員は12月4日、計画や融資の中止を求める現地の住民やNGOと国会内で懇談しました。 1号機発電所によって環境、住民の生業(なりわい)や健康破壊が広がるなか、現在2号機の拡張計画が進んでいます…[記事を表示]