活動日誌

市田副委員長ら患者会と懇談 水俣市

水俣病患者会と懇談

日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員、田村貴昭衆院議員、伊藤岳参院議員、仁比聡平前参院議員は10月19日、熊本県水俣市で、水俣病未認定患者団体「水俣病不知火(しらぬい)患者会」のメンバーと懇談しました。高岡朱美、平岡朱の両市議、野中重男党市委員長が同席しました。  市田氏は、水俣病特別措置法の対象地域外から一時金が給付された被害者の居住地域が明らかに[記事を表示]

公式確認から63年 水俣病被害の救済を 「慰霊式」開く 熊本・水俣

「公害の原点」とされ公式確認から63年が経過した水俣病の「犠牲者慰霊式」が10月19日、熊本県水俣市で開かれました。患者団体でつくる実行委員会と水俣市の主催。遺族や被害者ら約800人が出席しました。  水俣病で夫と娘を相次いで失い、自らも認定患者の上野エイ子さん(91)が患者・遺族を代表して「祈りの言葉」を述べました。  上野さんは、わずか2歳で[記事を表示]

チッソ子会社撤退 「白紙撤回」へ指導を 環境相に党議員団

Screenshot_2019-10-19 しんぶん赤旗電子版 今日の紙面

 日本共産党国会議員団水俣病問題対策委員会は10月18日、水俣病の加害企業チッソが電子部品事業から撤退し、工場閉鎖と労働者解雇を行うと発表したことに対し、同社の水俣病被害補償の免責にもつながるとして、白紙撤回するよう国の指導を求め、小泉進次郎環境相に申し入れました。市田忠義、伊藤岳両参院議員、田村貴昭衆院議員、高岡朱美水俣市議、野中重男元市議が参加しました。[記事を表示]

救援・復旧にあなたの力を 台風19号 共産党が募金訴え 志位・小池氏ら党国会議員団

 台風19号の甚大な被害が広範囲に及ぶなか、日本共産党の志位和夫委員長、小池晃書記局長をはじめ党国会議員団が10月16日、東京都の新宿駅前に立ち、災害救援募金を呼びかけました。 志位氏は、避難所で苦しい生活を強いられている方や、深刻な住宅被害や農業被害に直面している方に対し、災害救助法、被災者生活再建支援法などを全面活用するなど、公的支援を最大限活用す[記事を表示]

桜島火山対策を要請 共産党議員応対 鹿児島・議会協

 鹿児島県の桜島火山活動対策議会協議会は10月16日、与野党に対して桜島の火山対策の拡充・強化に向けた協力を要請しました。  同協議会は鹿児島県の鹿児島市、垂水市、霧島市、鹿屋市の各議会で構成。日本共産党は衆院議員会館で赤嶺政賢、田村貴昭両衆院議員が応対し、懇談しました。  参加者は、桜島の状況について「7月28日の爆発的噴火では噴煙が3800メ[記事を表示]